雨水ネットワーク九州 in 長崎(1日目)

つながりたい

2012年02月05日 22:27

昨日2月4日(土)から今日5日(日)にかけて、「雨水ネットワーク九州 in 長崎」が、「雨水(あまみず)を活かした循環する社会をめざして」をテーマに開催されました。

水の大切さを見つめなおす2日間となりました。

1日目の昨日の概要は、以下の通りです。

場所:メルカ築町5Fホール
内容:開会式、基調講演(九州大学島谷幸宏教授)、みんなの発表会、全体討論会、閉会式

(会議のリーフレットは以下↓↓↓をクリック)
 http://blog.livedoor.jp/ecoguma/archives/1395933.html



☆開会式

 開会のようす。
 実行委員会長の宮原和明先生(長崎総合科学大学名誉教授)のあいさつに始まり、各地からの出席者を歓迎して、実施中のランタンフェスティバルに合わせて、二胡の演奏会が行われました。




☆島谷先生の基調講演「雨水をためるということ」

 東日本大震災の教訓として、つながりの大切さや、災害のない国の技術の限界などの指摘を踏まえて、雨水を有効に活用する方法、大雨に備えて雨水をためる意義についての講演でした。




☆みんなの発表会
 写真は、長崎市立土井首小学校3年生による「わたしたちの鹿尾川」のようす。




☆全体討論会
 発表会で紹介された雨水をためる方法や雨水をめぐる課題などについて、しみじみと、時に熱く討論が行われました。
 このあと、大会宣言(案)が読み上げられ、賛同が得られ、閉会となりました。

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